日本へ渡航するためのCOVID-19 Molecular NAAT迅速検査‐199ドル

IC Labs COVID-19 Molecular NAAT迅速検査について

IC LabsのCOVID-19 Molecular NAAT迅速検査は、一般にコロナウイルスとして知られるSARS-CoV-2からリボ核酸（RNA）を検出するため、鼻咽頭ぬぐい液の検体を使います。この方法は、molecular test、 nucleic acid amplification test (NAAT、核酸増幅検査)、LAMP法とも呼ばれています。

この診断で陽性反応が出た場合、同ウイルスの遺伝物質が検出されたことを示し、受検者は現時点でSARS-CoV-2ウイルスに感染しています。感染が無くなると、RNAも検出されず、検査は陰性になります。

陽性の検査精度は非常に高いですが、ウイルスに感染しているにもかかわらず、RNA結果が陰性になることもあります。コロナウイルス感染から5～6日以内に検査を受けた場合、RNA結果が陰性になる可能性が高いです。Covid-19検査の精度はどれも100％ではありません。そのため、ソーシャル・ディスタンスなどアメリカ疾病管理予防センターのCovid-19ガイドラインに従うことが大切です。

この検査は乳児も含め、どの年齢の人にも適しています。

Abbott社ID Now検査またはCepheid社Xpert Xpress Assayを用います。Abbott社 ID Now検査は等温核酸増幅技術、Cepheid社 Xpert Xpress Assayはマルチプレックス逆転写技術を用いています。どちらの検査も、FDAの緊急使用許可（EUA）の適用を受け、認可を受けたラボでの使用が認められています。